バターの代わりにオリーブオイルを入れるパン。
ぼこぼこと穴が開いていて、そのまま焼成でもいいし、上に野菜をのせて焼いてもいい。
フォカッチャって定義がないところがフォカッチャなのかしらと思うほど、種類が多彩。
色どり重視、シンプルに焼いて野菜をはさんで食べてもいい。
今回は甘いフォカッチャの作り方についてまとめてみました。
右下ですね。
左上のバゲットについてはまた今度。
好きなフィリングを用意して
自分のオリジナルフォカッチャを作ろう!
○材料(2個)
強力粉 75g(キタノカオリ)
薄力粉 25g(ドルチェ)
砂糖 小1(甜菜糖)
塩 2g(ゲラントの塩)
牛乳 40g
水 20g
油 10g(菜種油)
元種 20g(プルーン酵母)
油 適量
グラニュー糖 適量
○フィリング
今回は、ラムレーズンと冷凍ベリー、金柑蜂蜜煮
プチトマトを半分に切ってもかわいいですね。
クリームチーズもいいし、チーズ、粉チーズなどなど。
好きなものを用意してください。
○型
今回はスクエア型を使用。内寸約10cm×10mm×3cm。(下記参照)
○作り方
1.ホームベーカリーで全ての材料をこねる。
2.室温で4h~発酵させる。※オープン余熱発酵で4h。
3.発酵が完了したら、長さ20cm×20cmの正方形に伸ばし、4分割する。
4.そのままベンチタイム20分。
5.2枚にラムレーズンを乗せ、それぞれに生地をのせる。(図1)
6.そのまま型にいれ、型の8分目ぐらいまで膨らむまでホイロ。(図2)
7.発酵が完了したら、指に粉をつけて、縦3つ横3つの計9つの穴を指でそれぞれあける。
8.油を生地の表面にぬる。
8.穴にフィリングをつめ、表面にグラニュー糖をまぶす。(図3)
9.210度で12分焼成。
色を付けたくなければ、190度12分でもOK。
図1.4分割した生地。フィリングを乗せてサンドイッチ。
図2.ホイロは型の8分目程度。
図3.フィリングを詰める為に穴をあける。指に粉を付けるのは生地が指につかないようにするため。クラニュー糖で表面を飾る。
型について
スクエア型は100円ショップで買いました。
キャンドゥーは便利ですね。
フィリングについて
今回は甘いパンにしましたが、コーンを挟んでチーズを乗せるとお子さんが喜ぶ仕様になりますね。
また、プレーンで焼成してから食べるときに横にスライスして生クリームやイチゴはさんでもいいし、パテとレタスはさんでもいいし。
ストック用に倍量にして作るのもいいですね。
もう、パターンは無限大!
今日のランチ
今日のおやつ
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少しでも私の作り方が参考になれば幸いです!
最後まで見て頂き、ありがとうございます。
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