こんにちは。ロールパン星人です。
一つの生地を知っておくと、色々と作れます。
今回は私のロールパン生地を使用したアップルカスタードロールの作り方をご紹介します。
一つの生地で色々作ろう!まずは見た目も華やかアップルカスタードロール!
○材料(小8個分)
強力粉 100g(キタノカオリ)
砂糖 12g
塩 2g
卵 15g
牛乳 52g
バター 12g(明治の発酵バター)
元種 20g(プルーン酵母)
1.ホームベーカリーで塩とバター以外の材料をこねる。
2.生地がひと塊りになったら、塩とバターを入れて更にこねる。
3.室温で4h~発酵させる。※オープン余熱発酵で4h。
4.発酵が完了したら、軽く丸めてベンチタイム20分。
5.ベンチ完了の生地を横12センチほど、縦15センチ程の正方形に伸ばす。
6.閉じ目を上にして、生地の上にフィリングをひろげる。(図1)
6.下からくるくる巻いて閉じる。
7.4等分に切って切り目を上にしてホイルカップの上に置く。手で上からパンを軽く押し広げる。(図2)
8.ホイロで一回り大きくなったら卵液を塗る。※オーブン予熱発酵で1h。(図3)
9.210度12分で焼成。
10.お好みでフォンダンをかける。
図1.カスタードを大さじ2強(※1)、リンゴジャム大さじ2(※2)、ラムレーズン大さじ1強(※3)を広げる。
図2.4分割で切れ目を上にして軽く押し広げる。
図3.一回り大きくなったら、卵液を塗る。
オーブン余熱発酵について
予熱を100度に設定し、完了したら、オーブンを切って生地を入れます。乾燥を防ぐのを忘れずに。私の乾燥予防は、ホイロの場合は生地の上にザルをかぶせ、その上に堅く絞ったフキンをかけてます。
カスタードはレンチンについて
粉10g、砂糖30g、牛乳130g、卵25gで順によく混ぜてなめらかなカスタードになるまで500w1分ずつ温める。
と言った感じで適当~です。更に、温かいうちにクリームチーズなんか入れると美味。
卵はパンの生地で余ったものを使用。更に余った卵液は少し水を入れてパンに塗ります。
ラムレーズンについて
30gのレーズンにラムを小さじ2でラップかけてレンチンでもいいし、前の晩からラムに漬け込んでおくのもいいです。
私はラム酒漬けを冷蔵庫にストックしています。
あまり入れすぎると、酔っ払います。私弱いので。
リンゴジャムについて
イチョウ切りにしたリンゴに対してその半分のグラニュー糖で混ぜてしばらくおき、水分がでたら煮詰めると言った感じで作っています。
大量に作って冷凍庫保存。使う前日に冷蔵庫に移して使います。
フォンダンについて
粉砂糖30gに水4~5gを混ぜます。パンが冷めてからパンにかけます。
今日作ったのはいつもよりホイロを短めに。いつもより弾力のある生地を目指しました。ふわふわもいいんですが、少し弾力があった方が息子には好評です。
自宅製パンで便利なグッズをちょっとご紹介。
これで、余計にサランラップを使わずに済みますね。
少しでも私の作り方が参考になれば幸いです!
最後まで見て頂き、ありがとうございます。
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